この度、弊社理事 大塚(税理士法人トゥモローズ代表税理士)が執筆した書籍「イレギュラーな相続に対処する 未分割申告の税実務」が清文社より発刊されました。

相続争いに発展してしまった場合の相続税実務について、当初申告である未分割申告の論点から遺産分割確定後の更正の請求、期限後申告の論点まで、実務上、特に留意しなければいけない部分を具体的かつ網羅的に解説した内容となっております。

また、こちらの書籍は、平成28年12月既刊の「イレギュラーな相続に対処する 未分割申告の税実務」の改訂版となっており、初版後に公表された最新の判例等を織り込んだことに加えて、実に40年ぶりに行われた相続法大改正の内容を加味して見直しを行いました。

本書では、改正内容の中でも、特に、「配偶者居住権の創設」、「遺産の一部分割の明確化」、「遺留分制度の見直し」、「特別の寄与制度の創設」、「最新の所有者不明土地関連の記述」など、未分割申告の税実務に影響がある部分について留意点として解説を加えています。

ご興味のある方は、ぜひご一読ください。

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