受験シーズンになりました。
受験生を抱えるご家庭はとにかく体調管理に気をつけてお過ごしではないでしょうか。
学問の神様・菅原道真公を祀り、合格祈願に訪れる人も多い湯島天満宮(湯島天神)は古くから梅の名所としても知られ、境内のあちこちに神紋の「加賀梅鉢紋」があります。白梅を中心に300本が咲く梅園もあり、見頃の時期には「梅まつり」が開催され、御輿の渡御や演芸の奉納、物産展などのほか、日没後は梅のライトアップも行われます。
「梅」というと「桜」よりも地味な印象はありますが、寒気の中咲く姿と、ほのかな香りが春の息吹を感じさせてくれ、種類も豊富なため開花期間も長く、1月末頃から場所によっては3月下旬頃まで楽しめます。
湯島天満宮の他にも、都内の梅の名所では「梅まつり」や「夜間ライトアップ」などの催しがあるようです。開催期間も1か月近くあるようです。お出かけ先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。