相続に関する悩み事は各家庭環境によっても様々でプライバシー性も高く、
いくら相手が専門家であっても赤の他人にペラペラと話せる人はなかなかいません。
中には、自分自身が何から話して良いのか分からないという人もいるでしょう。
そのため、その目的を話していただけるような雰囲気作り、会話のやり取りを大切にしています。
お客様の話を聴いて、一つひとつの言葉の裏に込められた気持ちも丁寧に汲みながら、親しい友人に
話すように心を開いていただくことが大事です。
これは、お客様によっても変わりますが、基本はお客様が直面している状況についてよく傾聴するということになります。
何が問題なのか分からない、不安や悩みはあるけど、どう表現したらいいか分からないという方には世間話を取り入れながら
徐々に互いの心理的距離を近づけていきます。
このお互いに気持ちを交わすことを「ラポール(=関係)を形成する」といいます。
いわば信頼関係です。色々なケースがありますが、大切なことは真摯に、笑顔で、誠実に話を聴くことだと考えます。
まずは気持ちよく話してもらえる雰囲気作りを大切にしています。
初対面は誰でも緊張して固くなりがちですが、1時間の面談が終わるころには先行きが少しクリアになって表情が明るくなる方、
色々な思いを打ち明けてスッキリされて帰られる方、相談できる相手が見つかり安堵の表情を浮かべる方など
面談の始まりと終わりでは明らかにお客様の表情が違います。相続問題は解決するには複雑で難しいことが多いです。
少しでもお困りのことがありましたら、まずはお気軽に無料相談でぜひお話をお聴かせ下さい。