2022年9月4日の日本経済新聞によると「1000万戸家余り時代へ。」という見出しと共に、「今までは長寿化や未婚率の上昇で一人暮らしが広がり、人口が減っても世帯数は増えていたが、来年の2023年にはその世帯数がピークを迎え、減少が始まる転機となる」という記事がありました。

 既に空家問題はあちこちで取りあげられていますが、弊社でも、ご両親のご相続や施設への入居を機に、空家になるご実家のについてご相談をお受けすることがあります。

 空家の有効活用とはいっても、立地条件により活用の可能性や選択肢も様々で、その判断の基準には不動産の知識や経験も必要となり、税務や自治体ごとの制度についても確認しておきたいところです。

 これからますます身近になる空家問題ですが、全てご自身で対応するには時間や労力もかかりますので、将来的に空家になる可能性が高い不動産をお持ちの方は、早い段階で情報取集や信頼できる専門家へのご相談をお勧めします。

 東京幸せ相続相談センターでも、不動産や税務の専門士業が空家の不動産についてのご相談をお受けしております。 遠方の不動産でも対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。

日本経済新聞  https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD04C620U2A800C2000000/