2024年1月25日、日本経済新聞の記事によると、新築マンションの価格高騰に拍車がかかっており、2023年の平均価格は、東京23区が前年比39.4%上昇の1億1483万円と、1974年以降で初めて1億円を突破したとのことです。用地取得費や建築コストが上昇し、販売価格が上がっています。東京都内の新築マンション価格は平均年収の15倍程度まで上昇しており、世帯年収が1000万円を超える共働き夫婦「パワーカップル」も購入に踏み切りづらい水準まで高騰しています。

※参照 2024年1月25日日本経済新聞